カラー複合機とは! カラー複合機について徹底解説!
主なカラー複合機の種類について
・種類(トナー)
インクジェットタイプは、本体価格は低価格ですが、PDFによるペーパーレス化までに機能は無く、給紙枚数やインクタンクが少なく不便さもござます。
機種 | A4インクジェット複合機 | A3インクジェット複合機 | A3当社複合機 |
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販売価格 | 30,000~40,000円 | 60,000~80,000円 | 90,000~200,000円 |
印刷速度※ | 15枚 | 22枚 | 16~40枚 |
ADF収容数 | 50枚 | 99枚 | 100~150枚 |
給紙枚数 | 200枚 | 600枚 | 680枚×4段給紙 |
両面印刷 | 〇 | 〇 | 〇 |
FAX | 〇 | 〇 | 〇 |
耐久性 | 低 | 中 | 高 |
最大用紙 | A4 | A3 | A3 |
給紙段数 | 1段 | 2段 | 4段 |
ペーパーレスFAX(PDF対応) | × | × | 〇 |
※A4モノクロ1分あたりの印刷速度
インクジェットは用紙に直接インクを吹き付けて、熱や圧力を加えて印刷します。高画質な印刷に向いていますが、
速度は遅くなります。
レーザー方式は、感光体(ドラム)にレーザー光を当てて印刷内容を描き、その感光体に静電気を利用してトナーの粉を
付着させて用紙に転写します。レーザー光を利用しているので速度は速くなります。
インクジェットはインク代が高価なのに対し、レーザー方式はトナーの粉はインクに比べて低価格ですが、
光を当てて印刷内容を描くドラムが必要になります。
・種類(速度)
1分間に印刷枚数が20枚以下の機種は、一般的に低速のコピー速度で、1カ月に300枚以下のコピー枚数のご利用に向いてます。20枚以上が中速機、30枚以上が高速機になります。
・機能(スキャナ)
「カラーコピー」と「FAX」機能のみのタイプと、「スキャナ」「インターネットFAX」機能が備わっているタイプがございます、「スキャナ」機能付きは、ファックスをPDFに変換してパソコンに保存してペーパーレス化が可能です。
・機能(FAX)
さらに「インターネットFAX」機能付きは、送信時に印刷する必要が無く、パソコンの画面上から直接FAX送信が可能です。
カラー複合機メーカーについて
各メーカーの特徴とシェア
性能面ではカラー印刷の美しさで選ばれるキャノン、価格や保守体制も選ばれる要因です。
レンタルとリースはどう違うの?
レンタルもリースも、物件を賃貸するという点では同じですが、期間や解約の契約内容に違いがあります。
レンタル | リース | |
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期間 | 短期(通常1ヶ月~3年未満) | 長期(通常3年以上) |
所有権 | レンタル会社に帰属 | リース会社に帰属 |
中途解約 | 可 | 不可 |
保守管理 | レンタル会社が行う | お客様自身が販売会社に依頼 |
メンテナンス料 | 保守料に含む | お客様が費用を負担 |
物件の状態 | 新品とは限らず、中古もあり | 新品 |
契約満了後の 物件処理 |
レンタル会社に返却 | リース会社に返却 または 再リース |
レンタルサービスは、新規開業者様、塾などの繁忙期のみもう1台コピー機が欲しい場合や、イベントや建設現場の仮事務所で短期間使いたい場合などにオススメです。
必要な時に必要な分だけ使用して、不要になったら返却ができます。
レンタルならコストの削減にピッタリです!
また、運用中の費用は基本料金+利用枚数となっており、コスト計算・管理を容易に行うことができます。